MICHI ISHIJIMA - Pride One -

良いカメラの定義②

良いカメラの定義②

つづきぃ〜ヽ(´o`; 結論から言ってしまえば、良いカメラとは市場に出ている全部だと思います。あとは使用者個人の問題。そもそもマルチに1台であれもこれもというのが変な話であって、野球のバットで餅つきはしないでしょ!?(出た!究極の例え話w)

でもメーカーさんも売りたいがために決めつけを押し付ける。その方が売れるからという話は昨日しました。だからおかしなことになるというお話。ソニーのミラーレスカメラ(ってソニーは井戸を掘った人の恩を忘れるから嫌い)。小さいですよぉ〜と小ささを押し付けて売ってはいても(実際に売れたw)レンズがないと撮れない種類のカメラとして純正レンズを付けるとミラーありカメラと大きさは変わらず、それなりに良いレンズを付けると大きさは比較にならないほど大きくなる。つまりはバランスが悪い。フォーカスが早くなってスポーツも撮れますよぉ〜と押し付ける富士フィルムの新しいミラーレス。ファインダーを覗いて左右に振るとどうしてもファインダー酔いは激しくて観ていられない。覗き穴から見えているのは小さなモニターのミラーレス、撮影直後に出てくる再生画像を切れないカメラはそれはスポーツ写真を撮影するのは致命的だから誰もプロは使わないけど、それを運動会を撮りたいお父さんに売りたいがためにこれも変な話。せっかくこれらのカメラは良いカメラなのにケチがつく。

なぜ秒間多コマ数が必要なのか?なぜ高画素が必要なのか?果たしてそれを使うのか??欲しいものは欲しいから冷静にはなれないですよね?!(汗)

また車の話で恐縮ですが、フェラーリ(ボクが欲しいだけ?w)欲しい人がみんな買えるように300万円のフェラーリを作ったとしましょう。それこそ商売ですからコストを削減して利益を出さなければならない。手作りなんてやってられない。すると最初は皆どっと買いに走るでしょう。しかしいざその安売りフェラーリを手にすると冷静になってくる。ダメな部分が見えてくる。街中右を見ても左を見てもフェラーリになるから希少価値もなくなり満足感もなくなる。夢にまで見ていたモノはこんなんじゃなかったと離婚に至る(爆)。

iPhoneカメラで撮影した写真、綺麗ですよね?! EOS Kiss小さくて軽くて簡単に撮れる。綺麗な仕上がり。内臓ソフトで加工もできる。実はEOS 1DX mk2も非常に簡単に撮れるようになっている。重いけどwデカイけどw。でも大きなレンズをつけた時にその大きさデカさはバランスが丁度いい。耐久性もあるのは極限の撮影するとわかる。心を込めた渾身の1枚を撮りたいとしましょう。iPhoneカメラでパシャと撮るのとハッセルでバシャンと撮るのでは心持ちが違う。国賓級の方を目の前にしてTシャツ短パンとタキシードの違い。

スポーツ撮る時はキヤノン、人物撮る時はニコン、豪華に気持ち入れて撮る時はハッセル、こっそり撮る時はライカ。

それぞれの特徴を利用させてもらい、撮りたいように撮れたら最高!!

新しいハッセルのカメラの高感度、、、日本のカメラの何世代前かのノイズ。連写はきかない。AFポイントは中央1つ(後のファームであがるという話はありますが、、、w)。でも普通のカメラが何台も買える価格。

 

さぁ、好きなのを選びましょう!!(投げっぱなしw)