兵庫、大阪、愛知の個人三都物語を終え、またいろいろな感覚を得て来ました。
心配なのは、一時ここ数年居なくなっていた大阪西成の路上で寝てるおっちゃん達がまた再び現れていた事。それだけまた大阪府政?日本経済?が悪くなっているという事なのでしょう。あそこは仕事を求め、生きる意志のあるものは生かしてくれる場所。。。
私たちが安易に目にできる報道には必ずフィルターがかかります。
それは仕方がない事。スポンサーであったり社の方針であったりの利益を優先されて正義という名目のもとに発生するもの。中国や北朝鮮は国がコントロールしてますから(苦)。だから本当の真実は自分の目で確かめて皮膚で感じないと。
カメラからもそう簡単には真実は出てこない。1枚の証明写真であっても。撮影者は自分の意思を持って撮るからその撮影者の意向に沿った写真になってしまう。そのために撮影者にとっては本当であっても他人にとっては本当ではない場合もある。それが『奇跡の1枚』をと呼ばれる写真だったりします(苦)
特に日本は名前や知名度が内容の前に優先されてしまいます。逆輸入でないとその良さが広まらない。だからもしこれから写真を始める、年齢も若い人には是非ともまず写真で稼ぐことを考える前に他のことで稼いで海外に行ってしまって欲しいのです。そこで多くを学び、写真を評価されるようになってからそこから写真で稼ぐことを考えて欲しい。その方が地位も名声も収入も得られるのだから。とりあえず写真を収入にしてしまうと安い金額で始まり、安い金額のままになってしまう。ただ両方とも本当に実力がある人にしか生き残れないのが本来の姿ではあります。
あぁ〜もっといっぱい写真が撮りたい。場数を経験したい。いろいろなチャレンジをしてみたい。そんなこんなとやはり最後は写真に結びついてしまうのはいつものことでありました。。。