MICHI ISHIJIMA - Pride One -

アウト・オブ・レンジ

アウト・オブ・レンジ

今週ドイツで行われるフォトキナ2016開催を前に各カメラメーカーさんが新しいカメラを発表しておりました。どこもかしこもミラーレス。。。

ミラーレス、ミラーが付いていないということはファインダーが電子ビューということでちっちゃなモニター見ながらの撮影。。。これが出たての頃、パナソニックのカメラ覗いてファインダー酔い(感覚に遅れて像が来るから車酔い船酔いみたいな感じになって吐きそうにw そしてしばらくしてソニーのカメラ開発のお手伝いしている時に「お願いですから真剣な撮影時に使ってください!」と言われてバレーボールの試合で使って、今度は2試合目にして眼が痛くなるという症状(苦)。そこからはミラーレスはレンジファインダー(これもミラーレス?! 元祖ミラーレス!?wのライカ)だけでした。

しかし最近のオートフォーカスカメラを使う場合の撮影方法は、被写体を肉眼目視のファインダー見ない撮影が主。レンズの画角は経験のなせる技www。先週の4連チャン撮影はほとんどファインダー見てないから極端な話ファインダー要らず!?(自爆)

個人的な注目は5000万画素を超えてきたフジフィルムの中盤カメラ。だけどこれも日本のカメラらしくきっと2年とか3年でモデルチェンジして来てしまうことが予想され、気分も見た目も画質も型落ち(涙)。回転回転で新製品を売らないといけない?ので致し方ないかもしれませんが、もう歳も歳なのでそんな最新ばかりを求めてもしょうがない。長ぁ〜く使えて絵作りに特徴があるカメラを使いたい。絵の特徴といえばこのフジの中盤が何台も買えてしまう値段だけどハッセルX1Dの方が古くなりにくい。型番落ちても出てくる絵にも特徴があるから撮りたいものによっていつまでも現役で居られる1台のカメラになりそう。

でも仕事を1台で全てマルチにこなしてしまうのはやはり日本製。キヤノンでありニコンであり。キヤノンなんか撮影者よりも優れているから何もしないで撮れちゃうし、レンズにこだわればニコン。少し異端で憧れライカっぽくなwフジ、意固地で高画素で撮りたいペンタックス、とりあえず持ってればの一眼オリンパスw。どちらにしろ綺麗&綺麗に撮るには日本製メーカーが群を抜いております。が、しかし、Butこの綺麗&綺麗な写真がつまんないと感じてしまうのです。。。困ったことに。あっ、ソニー忘れてましたがどうでもいいですビデオカメラのスチル撮影は(自爆)。

趣味で1台限定だったら、、、フォトラマかな?!愛フォンかな(自爆)