MICHI ISHIJIMA - Pride One -

炎上体質

炎上体質

ちょいと前に5000円くらい払って行ってきた『SNS講座』。「この中で炎上させたことのある方いますか?」にひとり手を上げたミチジマであります。

デフォルトは誰もいない予定だったということで、話の展開を崩してしまいました(汗)。しかも有料講座の割に個人的には大した新しいこともなにもなく、、、がっかり。しかし他の方々にとってはありがたい話だったようです。自分にとっては基準がかなり低いことが『普通』であったことが最近わかり、身を以ての経験を出していったらかなりの商売になる実感、しかし商売が下手で今日まで来ている自分。机上の論理とそれを実践してきた者の大きな違いを誰か生かしてくれないかなぁ〜(って他人任せかいw)。

「ぼくと不倫しませんか?」

先日始まった日テレのドラマ『偽装不倫』。電車内の広告で再び目にしてこのドラマの番宣、CFを思い出しました。前もって言っておきますが、ごめんなさい、テレビないので観てはいないので筋が違っていたらごめんなさいなのですが、番宣で前面に押し出しているこのセリフ、「色気」も「内なる想い」「葛藤」もなくて中身の伴わない単なるガキのカッコつけでつまらんのです。この男性(俳優?アイドル?)のファンの方、杏さんのファンの方ごめんなさい。ドラマの脚本の話ですので(汗) おっさんが言ったら楽しくなりそうですけどw

このセリフでまず浮かんだのが、SNSで投稿された炎上案件。某お寿司屋さんのやコンビニのやらが、なんか同じに思えてしまったのです。良いことと悪いことの区別が出来ないのか?堂々と悪いとされていることを前面に出して表現してしまう。これも時代と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、普通に生活をしていて、「ぼくと・・・」と初対面で言われて本当に不倫する主婦いるのかどうかも置いといて、それをドラマでトレンディ?に言わせてしまうのもなんか変(原作漫画読んだけど、韓国人じゃぁ〜んw 話を変えるなよぉ〜w 韓国と日本は内面が違い過ぎるwww)。脚本は衛藤凛さん、CXから日テレに移った方で「のだめカンタービレ」だけは観たことあります♪ 案の定この話は賛否両論だそうです。そもそも韓国人なら話の展開はわかるのですが、日本人で、しかもテレビドラマで若い子が言わせてしまうから違和感があるのだと感じます。

でもこの賛否両論、もしくは別の炎上を含め、企画としては成功を意味します。企業や個人の炎上とは違いこれらの話題は広告費換算したらすごい金額になります。人間の活動としても個人の考えや意思決定には脳がリソースを多く喰い、もの凄いカロリーを消費してしまうために普通の生活では避けて通ります。集団に合わせた方が低燃費で楽であるために、こうした意見が出てくること自体相当な脳の労力を伴っての意見なので、出てくるだけで注目度が上がってくるのです。バンドワゴン効果の両面で話題になって、またバンドワゴン効果で観てしまうw

バンドワゴン効果といえば、まだまだ終わらないのがタピオカミルクティブーム。

昨日の毎日新聞(ネット)には、その空いた容器がポイ捨てされて街に溢れているという記事を出していました。列をなして原価の安い商品を高値で求めてSNSにアップし、そしてまたバンドワゴンは起こる。話は外れますがw、海外でのサッカー場でゴミ拾いする美談もバンドワゴン効果によるものも大きく感じますが、このタピオカの容器もちゃんと捨てることをSNSで上げてみたらいいのかも!?w

話は流れに流れていますが、何が言いたいのか?!というとwww、SNSを中心に世間の風潮が、『乳首が悪にされているのが嫌』という今日の話の流れからはぶっ飛んだように思える主張(自爆)。しかも女性の乳首だけダメで男性はOK。そして絵画はOKなのに写真はNGという理不尽。そんなことを言っているから少子化が進むという話とは分けたところでの話でです。ソーシャルネットワークもアメリカ発でのことなので、バンドワゴンの後ろに離れないように一生懸命着いている日本がフランスの独立や中国みたいな独自井戸中みたいなことは出来ないし、しませんが「ぼくと・・・」はそういった意味で出してきたのか?それともバイトの炎上と同じように何も世間を気にすることなく出してきたのか?日テレさん。という結びつきでした(解説・自爆)

バンドワゴンの運転手、列の先頭になるには足を引っ張る輩、嫉妬心だけの奴、そんな奴らを相手にまた2万炎上覚悟でやらなければなりませんが、他人のトレースでは面白くないんだもぉ〜ん!