MICHI ISHIJIMA - Pride One -

33周年の写真展・開催決定

33周年の写真展・開催決定

『三十三回忌』という言葉をご存知でしょうか? 亡くなったから満32年が33回忌として最後の法要となります。これは仏教でも神道でも33回忌が年忌最後となり、永代供養となっています。今年は石原裕次郎さんのちょうど三十三回忌だったそうです。

でもなんで記念式典の35年、25年(1/4世紀)でもなく長嶋監督の背番号33なのでしょう?! そういえば三十三間堂も『33』。しかしこちらは柱の間が33箇所あるからであって、それがなぜ33箇所になったかは知らないでおりました。

それは観音菩薩が今流に言うと、TPOに合わせてそこに順応すべき姿に変身して人々を救いに来るその変身数が33なのだそうです(仮面ライダーの数、令和で31よりも2人多い・自爆)、三十三回忌でも33回変化するとどこかで読んだ記憶があります(違っていたらごめんなさい・汗)。

でもあれもこれも『33』つながりではありますが、そこにはなぜ33なのかが明らかにはなっておらず、仏教発祥の地(今はヒンドゥーだけど・汗)インドにまで話は進みました。古代インドでは『3』は特別な数字なのだそうで、それが連なる『33』は無限を表すのだそうです。

古代インドの世界観「須弥山:しゅみせん: Mt.Sumeru」。日本庭園にも出てくるこの山(岩を置いて表現している)の中腹には太陽と月があり、その上に四天王が四洲を守り、山頂の善見城に帝釈天が住まわれているそうで、須弥山には甘露の雨が降るために空腹がないそうです(神様が砂糖水で?!汗)。そこにも『33』は出てきて、神様たちは33階層にお住まいになられているのだそうです。33階建。わぁ〜詳しく勉強したいぃ〜建築物が最近非常に好き!(一級建築士免許をそのうちw)。

すみません、いつものごとく枝葉は別れw引っ張りすぎましたが、必要な情報としては、『33』というのは「永遠になる」数字。そして今年は33執念…汗 33周年(^^;;

ということは関係あるのかないのか、今年で写真撮影を生業にして33年になる MICHI ISHIJIMA がこれを記念するではなく、お仕事として写真展を開催していただける運びになりました。これもひとえに皆様方のおかげであり、これも33の数字の恩恵なのでしょうか?!(再来年は、これまでヤルヤル詐欺の25周年、30周年が出来なかったので、35周年の写真展を自分で場所借りて全く違う写真で行う予定でした・汗)

場所は昨年『笑顔のお裾分け』シリーズを開催していただいた『アイテラス落合南長崎』さんと『笹塚ショッピングモール』さんの2箇所同時開催(内容は違います)。期間は誕生日(偶然!!)でもある8月17日土曜日から1ヶ月間。終了とともに落合南長崎の内容は笹塚へ(写真はA3統一に)、そしてまた新しい内容で落合南長崎となります。

今回はまず写真とともにフレームを変えます。そして大小様々な形で展示させていただきます。展示に大きさの変化をつけます(あっ、パネル発注まだだ・汗)。なるべく日にちを告知して現地滞在するようにします(不審者扱いで警備の方に連れ去られていたらごめんなさい・大汗)。

とりあえず今決まっているのはそんなところでしょうか?!(DMも発注しないと・汗)

この秋から始まる写真学園セミナーの生徒数が増えて、講師料値上げ交渉出来るような『これぞ!MICHI ISHIJIMA写真展』にして、あそこの場所も単なるスペースから写真展の聖地にしたいだわさぁ〜ヽ(´o`;

乞うご期待!!