ようやく残り3日というところで確定申告に着手しました。
去年働いた感、印象に残っている大口の印刷物が記憶に全くなかったのと、そして大手の3本柱が3本とも無くなったので収入激減しているんだろうなぁ〜と薄々感じていたので、まとめてはあったもののやる気がギリギリまで起きませんでした。それでも最初のやろう!と発起したのは2月の頭、まだ受付開始まで2週間あるし。で2月14日を過ぎたあたりからは明日は暇だからやろう、明日やろう、、、と1ヶ月はあっという間に過ぎてしまいました。
源泉徴収票の封筒を開ける中で1通だけ手紙しか入っていないものがありました。あれ?忘れられた?!とその手紙を読んでみたら、なんと解雇通告(自爆)。読んだ瞬間に苦笑。自分から辞めると言っていたところから解雇通告をわざわざいただけるなんて!と。でも代表者名なしに社判なのこれ?なハンコ。縁を切るにはこれくらいがちょうどいいのかも。ただ言いようのない変な気持ちの、ショックともまた違うモヤモヤした気持ちで伝票計算しているとそこに至った経緯、悪口が思い起こされ、また腹立ちはじめそうになりながら声に出して発散して抑えて(爆)。なんとかクリア!!を繰り返しました。
せっかく忘れていた嫌な思いを思い出してしまいました。
なんかそんな人生なんだなぁ〜と。
起因は全部自分にあるということもわかっています。世渡りも下手だしw
でも本来の写真を撮ることとは真逆を相手にしてはいけない。
居なくなったひとのことを悪く言っているのを聞かされ続けていたので、自分もいなくなる時には悪者にされるんだろうなぁ〜とわかっていました。そこから早めに脱することが出来たのは良かったと思うようにします。べた褒めの後の踏みつけ。その人(今日はボクでしたがw)の何をしっている?日本の伝統みたいなものですかね…。そんな気持ちで去年後半はもうそこの写真なんか撮る気もなく、写っているとしか撮れませんでしたし。
自分がカメラマンと言われる肩書き、呼称は昔々から嫌いというのは、これを読んでくれている人達は少なくない方々知っていてくれていると思います(自惚れ?w)が、フォトグラファーというのも写真家というのも、そんなに実際自分では上手いとも思わないし、肩書きとして違和感があって、なんかいい肩書きないかなぁ〜とずっと考えていました。
『撮りびと』
最近思いつきました。それは斉藤和義さんの『歌うたいのバラッド』を鼻歌で歌っていた時に思いつきました(まったく『歌うたい』と『撮りびと』違っててすみません、イメージだからぁ〜w)。
でも実はソン・シギョン さんの『歌うたいのバラッド』がボクの同曲なんです(生歌で聴いた方がはるかにいいですが、貴重映像YouTube、もしやここ撮り人居るかもこの会場w)。撮影しながら泣かされかけた曲でもあります。
嗚呼 写真撮ることは 難しいことじゃない
ただカメラに身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ
嗚呼 ファインダーを覗けば その中に映る
あなたの輝きや あなたの笑顔
本当のことは写真の中にある
いつもなら 照れくさくて言えないことも
今日だってあなたを 思いながら撮り人は 撮るよ
ずっと言えなかった 言葉がある 写真から読んでおくれ
「愛してる」