MICHI ISHIJIMA - Pride One -

与えられた使命

与えられた使命

きょうは朝に何度か目覚めてはみたものの、そのまま寝落ちしてお昼過ぎのLINE音で正式に起きました(爆)

こんなにダラダラしていたのは久しぶりで、そのLINEの内容が昼間からの呑みのお誘い(爆)。太陽もまだ明るく輝く午後3にはすでにビール、サワー、日本酒、日本酒…どれだけ呑んでいたのやら!?な感じではありました。が、これが今だにどれだけ呑んでも酔ったことがないという人生、「お酒に失礼」と小料理屋の店主に言われる以前からも年に数回しか呑まないという生活をしております。

若い頃から酒呑むくらいならばそのカネでフィルム買いたい!ということもあり、お酒に溺れることもなく半世紀を生きてきました。ただ最近気が付いたことに、なんの食事でもお酒でも極端な話、水すらもこれがこれまで感じたことないくらいに「うまい!」ということ。ことごとく一口ひとくちがうまいのです。人生のそんなところに来ているのかなぁ〜と思えるくらいにうまい食物に感謝&感謝なのです。

そんな呑みのお誘いに出かける直前に電話がなりました。日頃からとらないであろう非通知でも出てみたらそれは某テレビ局から。番組出演者の思い出のエピソード話にあわせた写真を貸して欲しいというありふれたリクエスト。案の定写真使用料を払うという意識のないのは民放、公共放送分け隔てなくどのテレビ局も同じ。「ボクそれで生活しているんですけどw」は毎度の話。フォトエージェンシーには払うのに、、、。まぁ日々遊んでいてもサラリーの振り込まれるサラリーマンにはわからないのかも知れません(苦)。そしてボク自身も遊んでいるようにしか見えないでしょうけれども(爆)。

帰って来て、写真を掘り起こして、テレビ局に送る前に本人に連絡。

「みちさんの写真やっぱり好きです☺️すごく。」

直接の笑顔が見れないのは残念ですが、また勲章が増えました。どれもこれもプライスレス。お金では買えないひとの気持ち。決して慣れること、普通に感じるようにはならない嬉しい気持ち。

「人間としてはクズでバカだけど、みちくんの撮る写真は最高で思い出しただけでも泣かされる」

とはすっかり出来上がってしまった元放送作家、日本チャンピオンの肩書きを持つ元武道家、その他肩書き多数の今日のお酒のお相手。

このクズだからこそ撮れる写真、あと30年、何を変えることもなく、変わることなくギャランティとは一番遠いところで好きな写真だけ撮っていくダメな男の使命は、、、

あなたの心の中に生き続けることです。

その1枚の写真を撮影した撮影者として。

「たまには真剣に怒るよ!w」そのボクの好きだった番組の放送作家にぐーで殴られるかスリーパーホールドで落とされそうなのでここにだけこっそりと書いておきますw