MICHI ISHIJIMA - Pride One -

ライスボウル賛成派!

ライスボウル賛成派!

明けましておめでとうございます。
旧年中お世話になった方も、そうでない方も、今年はよろしくお願いしますよぉ〜ホンマに!!ヽ(´o`; 今年のテーマはReboot(リブート:再起動)です。

さて、年も明けまして、各方面の写真出しをしている中で、飽きたので(笑)2019年、1本目の旅人日記でございます(笑)

毎年1月3日は東京ドーム、昨日も第72回RICE BOWL。アメフト学生チャンピオン関西学院大と社会人チャンピオンの富士通フロンティアーズの日本一決定戦でした。新春から満員の東京ドームは楽しい♡ そして新年1発目という事もあり、色々な知り合いにお会いします(≧∇≦)。スタンドでは観戦に来た方々、そして昨日グラウンドでは「前ライズというチームにいた時に写真を撮って頂きまして…」”というチーム”という言い回しが可笑しくて仕方なかった元ライズ選手、今NHKさんからもご挨拶いただきまして、ほんと現場は面白いフットボール界だわぁ〜www

しかし、そんな新春1月3日恒例、もう72回の歴史を重ねた、現・日本選手権ライスボウルを「止めよう!」「廃止しよう!」「やる意味はあるのか?!」という話ばかりがあちこちで読んだり聞いたりしています。主な理由は学生と社会人の力の差がありすぎて、「危ない」だの「勝負にならない」らしいのですが、前向きな話もなく否定的な話しかなく「やめろ」しか出ないのは日本だねぇ〜と思うわけです。

日本的考えはマイナス部分を消そう消そう、直そうとします。臭いものには蓋、消去、無かったことに。時にはそのパーソナルごと人物消去。そこにはプラスの部分を伸ばして伸ばしてそのマイナスなんか気にならないくらいプラスを伸ばしてしまうという発想が出てこない。子供の頃からそんな教育を受けてきたからなのか、社会的という名で偏った考えがはびこっているからなのか、しょうがないのかもしれませんが。

だいたいにおいて、日本における決して短くはないアメリカンフットボールの歴史の中で、人気が出ていないのはこれまでのそういった方々が人気スポーツにしてこなかったからだと個人的には思ってます。また話逸れる??(大汗)

このライスボウルという大会歴史をドームの通路でパネル展で知ることができました。詳しい歴史はウィキペディアで(ウィキペディアは翌日4日には優勝チーム更新されてたーーーー!!!)とても由緒ある素晴らしい大会です。そこにはそれは素晴らしい現場の方々の努力や楽しさ、ご苦労が読んでいて行間から伝わってきました。その歴史の積み重ねの成果が今のライスボウル、日本のフットボール試合の中で1番の入場者数を誇り、満員の東京ドームの中での試合が撮れる唯一の試合なのです。

そもそも僕の想うフットボールって、選手の短所強化ではなく、長所を生かした最高の総合スポーツだと思ってます(ルールわからんけどw)。走るのが得意な人、蹴るのが得意な人、肉体派。その中でQB(クォーターバック、最初にボール受け取って投げる人)が人気がありヒーロー、スターなのは複数の技、投げる、走る、考える、狙われて対抗出来ずに逃げるwなどなどをこなせるいい男wだからなのではないかと想うわけです。しかも楕円のボールだしぃ〜

昔は学生の方がフットボール知っていたかもしれないですけど、栄養状態、社会の仕組みから言って、普通に社会人が勝たなきゃダメっしょ!(なんのスポーツでも個人的社会人応援w)学生の先に社会人があるわけだし、社会人の厳しさ教えてやんないとダメっしょ!それこそ相手を0点、52−0で終わらせなきゃダメっしょ!コテンパンにしなきゃダメっしょ!(昨日の試合は1回だけ殺しに行ってるぅ〜(>.<;; というシーンありましたが・大汗)。そのくらい日本一になるのは容易じゃないという事です!!

こと社会人だけにしても最強3連覇富士通フロンティアーズの崩れ待ちしてちゃダメっしょ!意地でも実業団チーム以上に強くならなきゃダメっしょ!(とあるチームから移籍してきた選手が「元のチームにあったのに」とか練習後言いやがったからフロンティアーズと同じモノ買って寄贈したのにありがとうございますの一言も言えないクラブチームは勝てるわけないっしょ!!(とまた感情に任せ大幅に脱線w)

ライスボウルを正月に偶然つけたテレビで観て、面白くなりその年からフットボールを撮りに出かけるようになった身でもあります。春シーズンと秋シーズン、ボウルゲームの違いもわからず(汗)。プレデェンシャル生命という大きな大きなたぶん日本のフットボール大会で一番大きな資金を出してくれている大会でもあるライスボウルをやめろ!とは簡単に言うなと想うのです。

フットボールは英語で『マッチ』ではなく『ゲーム』を使います。ゲームなんですよ、ゲーム!!すごくそんな英語の違いが実感できるフットボール、しかも大会はボウルなんです!!丼の中にご飯入れて、上に何のせる?!イクラとウニのハーフ?下のご飯も酢飯にしますか!?それがボウルですよ。混ぜご飯にカレーかけても美味しいかも!笑

ただぁ〜、、、せっかくの大きなスポンサー付きのボウルゲーム、子供達にフットボールやチアを体験させられる大会、一番観客数が多い試合、テレビ放映まである。あぁフットボール面白いじゃん!また来たい!と思える良い試合をしてもらいたいのは大前提ではあります(汗) 学生大会にはまったく興味ないので、先祖返りで学生大会にはしないで欲しいなぁ〜。。。JXB(ジャパンXボウル)があってライスボウルがあるから面白いので、これを統合はして欲しくないし….。

そこで超個人的大胆理想改革w Xリーグスーパーをプロ化セミプロ化して別にしてアマチュアではなくしてしまう。X1エリア(実質2部)とかX2、X3を混ぜてリーグとは別にトーナメントしてサッカーやバレーボールの天皇杯皇后杯のような大会で社会人チャンピオンを決めて、学生チャンピオンと戦う日本選手権にライスボウル…

プロ化セミプロ化問題は、Xリーグと名前を変える切り札を使っちゃっているから、老舗Jリーグ、Bリーグ、Tリーグのようには安易に人気拡大出来ない(苦)そして現実的に各チームの資金力がプロ化するには難航しちゃうでしょうけれども、できるチームだけで新リーグ(また話が、、、大汗)。

そもそももっと簡単に、リーグ戦とは別で社会人と学生混ぜてトーナメント大会を新設してその決勝にライスボウルにしちゃえばいいじゃん!すると試合数増えるしコテンパン大会ではなくなるっしょ!?(∩˃o˂∩)♡

って、カレンダーがとか、毎週試合になると怪我がとか、疲労がとか、資金がとか、、、否定しか言わないとは思いますが、それが今の社会人フットボール人気の現状ですw

だってぇ〜社会人で15分クォーターやってくれるのはライスボウルだけなんだもん!! もっと試合観たいんだもん!撮りたいんだもん!!(泣)