MICHI ISHIJIMA - Pride One -

宣言

宣言

顔も知らない、会ったことも見たことも名前すら知らなかった奴らに嫉妬され妬まれ、大切な人の健康を害された。大切なことを失いかけていた。大切な人を守るために自ら身を引いた。

人生最大級に落ち込まされた事だけは認めて褒めてやろう。しかしお前らと違って俺には俺を好きでいてくれている人がいる。憧れを持っていてくれる人がいる。そしてその人達が、そもそも俺はお前らの手の届かないところにいる事を気付かせてくれた。

ついでだからこれだけは教えてやろう。お前が求めている人望や仕事の実績というやつも後から付いてくるもので、お前のように計算や経歴詐称でできるものでもない。嘘をつき、妬みしか持たない奴は自ら滅んで行くのがオチだ。

すでにやりたい事や夢は全部叶えてきた。もう何も求めることはないと思っていた。仕事にする事だけではなく、写真を撮る事にすら飽きていた。そんな時に大切な人との夢をお前らに阻害された。しかしお前らのお陰で新たなる夢や理想が出来た。素直に礼を言う。

俺は俺だ。お前らが憧れて止まない俺だ。

おかげで自分がどれほどのものを残してきて今があるかを周りから再認識させてもらった。それはそれは嫉妬するのも無理はないと客観的に思った。ただ嫉妬している限りはお前らはその場所から動けない。俺はこれからもっと高い位置にこれから向かう。お前らが何か言っても蟻の足音、お前らが何かやっても顕微鏡ですら見えるかどうかの位置に向かう。

覗き見しているお前らの為にいつまでも俺もここに止まっていてはダメだと気がついた。

今ではお前らのしてきたことが俺には「もっと頑張れ」の声援にしか聞こえないよ。

ありがと

俺は俺、俺をもっと楽しむよ。もっと俺にしか出来ない事、好きな事だけして生きて行くよ♡