すでに記憶の中ではひと昔前になっておりますが、あれだけ騒いだ国民背番号制度マイナンバー、今じゃすっかりこの単語を聞く機会すらなくなっていました。そして今日までボクも自分の番号を知らずに生きてこれました。なんの不自由もなく。

が、しかし、バット、とあるクライアントの経理から「マイナンバーを今月中に登録してください！さもないと振込みしません！」と言う個人事業主にとっては恐喝にも似たお知らせ（爆）。以前もテレビ局系の会社から案内いただいておりました。が、その時はいざとなれば親会社！wと無視していてもなんの不自由もなく今日まで。これだけ不自由なく過ごして来てしまう（たぶん今回のもスルーしても振込はあると思いますw）と、これを機に逆にマイナンバー制度の終焉を見届けたくなってしまいました。この制度を経験する立場にならねば！終わった時に知らないでは面白くない！と一念発起（笑）。遅ればせながら行って来ました気温１１度の雨の中を区役所に（苦）。

区役所に着き、窓口に。係りの方が区役所に戻された郵便物を捜索してくれている間、まるで空港でよく居るクレジットカード発行バイトのように『マイナンバーカード』発行の案内をしているおばさまに質問。「それとこれと何が違うのですか？」と捜索してくれている窓口を指差し尋ねると「マイナンバーカードは写真入りで、将来的にはIDカードとして、、、予定で」「免許証みたいに身分証明書になるんですか？今持ってなくてもいいと言うこと？」「その時になると皆さん一斉に作るから時間かかるので、今なら１ヶ月で」「えっ、１ヶ月？！」「国がまとめているので」（わっ、ぼろ儲けw←心の声）「住基ネットってありましたよね？ボク全く用のないまま来ちゃっているんですけど、今もあるんですか？何が違うんですか？！あれ単に癒着だと思ってますが、あれも国主導ですか？」「住基ネットは（中略）発行停止しました。国です」「（マイナンバーも癒着でシステム作ることにお金の流れが発生するだけで、払われたら終わりで何にも使わないんでいつの間にか無くなっちゃうんでしょ？）」とはさすがに言えませんでしたがw、このおばちゃんの日々のバイト代（？）も税金のそんな予算から発生しているようです（苦）。

そうこうしているうちに何人も呼ばれて受け取って帰っていくと言う郵便局みたいな現状。この効果は企業の経理にプレッシャーかけた成果が、結果としてボクも含め出ているようです（苦）。

帰り際にさっきのマイナンバーカードおばちゃんに「ありがとうございましたぁ〜」と言ったら完全に無視。わっ、今晩おばさま自分仕事を見つめ直しちゃうか！？（笑）

余談ですが、昨日の某銀行とは違い、新宿区区役所の窓口には窓口業務を固定で行わずにフレキシブルに対応できる中国語できる人がいました。土地柄きっと韓国語出来る人もいるのでしょう♪

「あったねぇ〜そんなカード」「オレまだ持ってるよ♪」「おぉ〜！、ってそれ『なめ猫免許証』じゃぁんwww」と言う会話するのはそう遠くない気がしています。

写真入りカードといえば、CPS（キヤノンプロフェッショナルサービス）もNPS（ニコン同）もソニープロも個人情報保護らしく顔写真が無くなって久しい。ボクが所有しているもので写真があるのは免許証とタスポカードくらいなもの。タスポは喫煙しない人は用無しだけど、スイカ、パスモ、イコカ系に写真入れたらみんな使えるじゃぁ〜ん。それと統合しちゃった方が利用価値あるんじゃないべか？！さすが民間の方が進んでいて、電車も乗れるしコーラもコンビニや多くのお店で払えている。

でも政府自民党はお金の流れを作りたかっだけなので…ってそしたらまたソニー（全部ソニー製カード）が本業以外で儲かっちゃってるじゃぁ〜ん。またまた『売れるモノ、傑作品』を作らなくなっちゃうじゃぁ〜〜〜んヽ(´o｀；。

２３万円のウォークマンって意外に欲しいですけどw、ソニーのテレビ、BraviaとかパソコンVAIOとかって売れる売れない以前に事業部はまだあるのだろうか、、、汗