撮影時は被写体が男性でも女性でもその被写体の方々に恋をして、1番カッコいいところ、1番可愛い、綺麗を撮影させていただいているから幸せの最高潮。しかし撮影を終えるとそれは失恋にも似た感情が襲って来ます。
切り替えるには泣ける映画でも観て半強制的に泣いてしまう。するとスッキリします(笑)
プライベートで恋愛をしている時は、スイッチをプライベートモードに切り替えればいいだけの事。しかしここ何年も恋すらして居ないので妄想する事すらままならない…(苦)。
それに加えて…
写真を撮る上で大切なこと。少年のような感情でいるというのは、純粋に被写体を真っ直ぐな気持ちで被写体を捉える事が出来る唯一の相対仕方。
ただ現実を垣間見ると、最近じゃプライベートで誰も相手にしてくれなくなり、、、。気が付けばいつの間にか手にしていた玉手箱。その玉手箱を開けてしまえば歳相応になれて現実を素直に受け入れられるのかも⁈と思っております。
ただ玉手箱を開けてしまえば、それはその後ピッチングが出来なくなるのを承知で急所に針を刺してしまった江川卓さん(引退記者会見w)のように素直な写真が撮れなくなってしまうかもしれないという事。でも妄想出来ない苦しさを回避するにはそれしか思い浮かばず、結果素直な写真を捨てる事になってしまう。。。
そんな妄想を繰り広げている秋の夜長なのです(笑)