MICHI ISHIJIMA - Pride One -

ボウルゲームを始めるの前に

ボウルゲームを始めるの前に

先日のこと、試合の合間の立ち話の中で「私のチア原点は日本ユニシスブルズなんですよ」というフットボールチアリーダーに理解のあるヒロさん。そしてボクも日本ユニシスブルズ(時代)のチアリーダー・ココさんが原点。なんだか突き詰めるとブルズに当たる日本のフットボール・チアリーダー(週刊文春にも書きましたがw)に再び驚きと嬉しさを隠せず(/ω\)。

そんなBULLSの試合が今週末の土曜日に富士通スタジアム川崎であります。いよいよ春シーズンも終盤。その今週土曜日にはSPRING BOWLの準決勝。明けて月曜日はいよいよPEARL BOWL(東日本トップリーグチームのトーナメント決勝)、1週交流戦を挟んで30日にはSPRING BOWLで春は終了になってしまいます。

去年暮れのJXB(こっちは1部リーグ戦の決勝)のあとにあったX2(2部リーグ)の試合に足を運んで知った『Bullseyes東京』というチームの存在(汗)。そしてそこで見つけた知り合い選手(∩˃o˂∩)♡ 
「おぉ〜ここにおったんかいなぁ〜!!」的に超うれしゅうございました。そんなBullseyesも今週は準決勝2試合目でBlueThunndersと対戦します。

今年の春シーズンの出来事です。試合前早い時間にスタジアムに到着、Bullseyesの選手たちが集まって話しているところに参加。何がきっかけだったか忘れましたが、「宝くじ当たったらBULLSに出資する」という話をしたところ、「眼のある方にしません?」というマジな会話になりお時間(笑)。

「・・・あぁ〜、そういうこと!?」って突然思い出した感じで理解出来たのは試合中のことでした(自爆)。

日本語でのチーム名は『ブルザイズ東京』。選手たちとは会話するものの「ぶるさいず」なんだか「ぶるさいす」なんだかも分かってませんでしたが(苦)、どれもハズレで「ぶるざいず」が正解。もちろんチームエンブレムは闘牛?水牛?とにかくツノのある牛だっていうことは知ってました。そしてそこに付いている切れ長の目が赤かったことも。ブルザイズをアルファベット表記すると『Bullseyes』そう、「Bull’s・eye・s」 じゃないすか!?(大汗)

「Bull’s eye」は、牛の目(sで両目)、ダーツの真ん中、標的…。あぁ〜だから眼のある方なのかぁ〜(遅っwww)

6月30日の富士通スタジアム川崎での決勝、SPRING BOWLは、BULLSとBullseyesのツノ牛対決がボクの望みです!

なぜかって?

BULLSと対戦するソニーが嫌いだから(笑)ではないですが、その日の準々決勝は2試合とも「これで準々決勝?」と思えるような大差でした。試合中盤から私個人的に試合にはダレてまして、大きいカメラ(大きいのはレンズだけどw)も持たずにフラフラと(爆)。そこでの大差で勝っているソニーソリッドステイトの選手の態度がどうも好きになれませんでした。ハーフタイムは主催リーグ事務局の(ボクを良く思っていないかた・・・は関係ないけどw)ひとが「裸でフィールド出ないで!」と声高らかに言っているのに、そのまま、そして注意が聞こえたのか一度軒下に引っ込んでまた出てきて裸でスタンドと話をしていたり、試合中もインプレー中のまったく試合には関係ないところで笑い声や無駄話が響き渡るフィールド。ぜぇ〜んぶスタンドに丸聞こえということは冒頭のヒロさんからも訊きました。

決して紳士のスポーツたれ!なんてことは思ってもいないのですが、最低限のマナー、ルール以外のルールというもの、対戦相手への敬意は払うのが当然だと思っている平成41年生まれのおっさんなのです。例え試合内容がグダグダでも選手、チーム関係者はそうであってはいけないと思うわけです。まだ客商売ではないかもしれないですけれども、そして小さいことかもしれませんけれども「だから身内しか観に来ないんだよ!」とボクが喧嘩する気で言ったところで反論できないでしょう。まずはそこから直しましょうよ、フットボールを知らしめる、メジャーにするには。例えばさ、チアリーダーがチア衣装着てダラダラ闊歩していたらイヤでしょ?(苦)

試合前の「眼のあるほう」話をしていたとき、「暑くて試合やりたくなくなる〜」という選手に、肩をポンポンと叩いて「いいんだよ、出たくないなら出なくても!w」と言い放った、まったくチーム関係者でもなんでもないプレス身分のミチジマの春シーズンも毎週たのしゅうございます!