MICHI ISHIJIMA - Pride One -

Michi ISHIJIMAの終わり方

Michi ISHIJIMAの終わり方

ちょいと前の話になりますが、「譲り受けたお古のパソコンにパスワードが残ってたので、フォーマットしたいんだけど、するとソフトも全部きえちゃうんですよね!?」という話から始まり、思い出されたのが急死した知り合いのライターさんの話。

前夜遅くまで仕事してて、朝起きてこないのでご家族が起こしに行ったら亡くなられておりました。作家も写真家もほぼパソコン生活。そこに残されているのは原稿用紙やフィルムではなくパスワードのかかった大きな鉄の塊だけ。レアメタル以上に貴重なものを含んだまま『自分が死んでも作品残る』ではなく、『パスワードは何?』という難題だけが生きているものに大きな、それも急を要する課題として残される(一般的には亡くなられた方のパソコンはそのまま開けない方が後々幸せですよwww)。

仕事途中での他界は多くの方々や出版社、クライアントにかかる迷惑は計り知れず。特に週刊誌、月刊誌の雑誌系は締め切りというものもあり、パスワード解析し、ハードディスクから引き出している時間なんてない。もちろん他の業務も。それって、生きている間は散々デジタル社会に追いかけられたあげくに死んだらデジタルがガードして最後の仕事すらさせてくれないという安易に他界すらも出来やしないということになってしまっています(苦)

話が脱線しますが(いつもですけどw)、SNS講座なるものを受講した際「この中でスマホの中身を全て公開出来る方、手をあげてください」にひとりだけ手を上げた石島でございます。隠すことは何もないこの人生、みんなして笑っておくれwww

話を戻すと、世の中は常に動いているもので、クラウドというサーバ共有によって最後の仕事までキッチリと!!(ってまるでIBMのCMみたいw)という感じ。

そしていざ我が身に移してみたら、納品物は早め早めを心がけているので、今日の撮影、明日他界以外はなんとか乗り切れそう。。。ただクライアントの決定しているもの以外は?!特に被写体本人に渡る前にとなると、、、

前フリが長くなりましたが、自分の死後、どのようになっていって欲しいか!?から行動を始めたら良いということに気がつきました。今まさにそこにたどり着けるように段取りしていかねば。

敬愛するヘルムートニュートンはすでに交通事故で他界しています。しかし彼の写真はこれまで世に出ているものが廻っているに過ぎなく、新しいものは出てきません。亡くなってしまったことがそこで解ってしまいます。マリリンモンローの写真は、死後にベタ焼きが出てきたりしましたが、あくまでも稀なケース。

自分が死んだ後も次々に目新しい写真が出てきたら、それは生きていることと同じ。例えばウェブが更新され、雑誌にたまに出れば自分は生きているし、死んだことも知らずに悲しませることもない(って悲しんでくれる人いるのか?!wという問題はさておき)。

一方で死を認めてしまうのでしたら、国会図書館制度がずっと続く限りMichi ISHIJIMAその名前は写真とともに残されているので、日本の歴史の中には細胞より小さいくらいに刻め込んであります。

現存したフィルム・サッカー写真はNumber編集部に全部渡してあるし、バレーボールもオリンピックは全部日本文化出版にあるし、ベースボールマガジン社にもいろいろあるし、必要となれば出てきてはくれるでしょう。なのでとりあえず自分で出来ることは現行のSIDELINE、インスタcheerleaders_japanが更新され続けられたらいいかなと思う次第です。まぁ他に意思を継いでくれるものが現れてくれればそれも要らないのですが、、、苦。

あと残されるのは被写体自身への共有で、それぞれの中で若き日の頃をたまに思い出してくれたり、それぞれの子供達が自分の親はいかに凄かったか!?を自慢される材料になれば、幽霊で出ることもしなくて済むしw

そしてその他の世に出したい写真はクラウド共有サーバに上げて世間一般に解放してしまえば。。。死んだ後何日、何週間後とか設定してタイマーかけて、生きているうちはタイマー更新していけば良いのかなと!?思っています。

それ以外は消える美学(爆)で、Facebookは今ですら去りたいくらいだから、これもタイマー消去かな。。。w

でも実際は死後も何の話題にもならないんだろうけれどもw、鍵付きのものには極力しないで、死後残された方々があたふたしないようにだけを心がけていきます(苦)