MICHI ISHIJIMA - Pride One -

あるはずのない f 1.7という使徒

あるはずのない f 1.7という使徒

世界初の広角機動隊w14mm f1.8 という驚異的なレンズをシグマさんが出してくれました。そしてお手元へ♡

日本の写真史の中で広角を使用しポートレイトを撮影したのは篠山紀信さん。紀信さんに名前並べたら怒られそうですが(爆)、超広角でポートレイトを撮影したのはMICHI ISHIJIMA。デジタルになり写真撮影が一般的になって猫も杓子も自称フォトグラファーが増えた現在、そしてマイノリティ雑誌(失礼)のカバー写真、マイノリティイベントのポスターという目立たぬ場所での発表ではなかったらそこそこ名前出たであろうけど…自爆。ちなみにスポーツ写真で広角最初に使ったのも同じ私。こちらは有名雑誌だったのでその後にそのたぐいの写真はいろいろなところで見かけるようになりました。ドイツでMichi’s Angleと称された基本はワイドでローアングル。自分の写真には欠かせないレンズが広角レンズなのです!

さてさて、誰も聞いてくれない自画自賛はこのへんにしてw 14ミリの画角自体は普段から使っているので特に代わり映えしないのですが、何がこの『 SIGMA 14mm F1.8 DG HSM l Art 』レンズが凄いか!?というと開放値が1.8というところ。以上。。。えっ!?(笑)

解像度が良いとか周辺が流れないとか周辺光量がとかその優れているとされているとかこのレンズ凄いらしいのですが、まったく我意に介さずw これまでも周辺が流れていたらそれを利用した写真にするし、周辺光量が落ちているんだったらそれも利用してきました。とあるメーカーさん「みちさん、周辺光量落ちているみたいですが、一度点検させてください」と言われた事があり「うん?いいの、いじらないでwww」と技術者の心配をよそに壊れたままの味を最大限に生かしていました(爆)。『逆光に強い』という触れ込みも思い切りメーカー意図を壊す写真撮っていたりしてきたので、何が優れているとかはレッスンプロ、カメラオタクにお任せして、この画角で何をどうしたら見たこともない視覚効果を得られるか!?だけなのです(苦)しかもキヤノンマウントでキヤノンのカメラに付けずに使うし。写真は能書きではなく絵だし。

このレンズの絵はいろいろ思考の中ではあるのだけれど、現場は生き物なので果たして思惑どうりにいくかどうかはやってみないとわからない。シグマさんは天体写真好きの技術者の方がご苦労なさったとの事で天体写真レンズになってしまってますが、天体写真ではなく変態写真、、、ではなく、人物写真なので乞うご期待。また大きくしないと良さのわからない写真予定として秋になるか冬になるか?!(大汗)

私自身初のシグマさんのレンズです。しかもすでに2本目は135ミリf1.8 になっているしヽ(´o`;w

あっ、タイトルのことすっかり忘れてました(汗)

ライカSLにつけると開放より明るい表示が(爆)。もちろん1.8も表示されるのですが、、、素人の私にはこの0.1の違いはわからん!! 渚カオルはそこには存在しない事だけはわかります。。。ちなみにキヤノンマウント、キヤノンのカメラに付けてたら開放値は1.8ですd(^_^o)