MICHI ISHIJIMA - Pride One -

仮称しずちゃん

仮称しずちゃん

「わたし、いくつに観えます??」

最近よく行くようになったコンビニの店員さんが、レジで会計中にいきなり訊ねて来た。

「うぅ〜ん、28」

「16なんです(笑)やばいですよね…」

「ボク19歳(苦)。でもさ、30過ぎまで年取らないということだよ」とは答えてはみたが、今考えると非常に怖いこと言ってたことに自分で気がついた(自爆)。まだそこのコンビニに行き始めて4〜5回。その話を今度は22歳の娘に話したら「えっ、こわっ!」といきなりのその質問の方に引いていた(笑)。しかも「めちゃ老けてたんだね!?(爆笑)」と彼女もなかなか恐ろしいことを言う(爆)。

19歳の時、日本リーグのバレーボール会場に向かっていた夜行電車で「36歳、妻子持ち」と相手の中で勝手にされていた身からすると、この店員さん『仮称しずちゃん』も年取っても精神年齢は若いままなのだろうと容易に想像はつく。

それにしても女子会の会話ではないが、女子は冷静沈着に物事を判断して対処できる。人生をおくるならば確実に女子の方が面白いし、主導権は女子にあるのは確かで確実で、恋人同士や夫婦でも女子が頭がいいとうまくコントロールできる。相手をおだてたりすかしたりしながらも欲しいものが手に入るのは女子の技。やらずぼったくりはたぶん男には出来ない(苦)。かわいいぃ〜(これ食べちゃうの?)かわいそぉ〜(のち)おいしそぉ〜&おいしいぃ〜と切り替えの早さも女子ならでは。

なんだかこの16歳仮称しずちゃん、面白い人生が待っている気がする。