MICHI ISHIJIMA - Pride One -

師は走るがオヤジは走らん!

師は走るがオヤジは走らん!

「みちさん、ちょいちょい下ネタはさんできますよねー」

「だってオヤジやもぉ〜ん。オヤジの特権!笑」

師も走るけどオヤジは悠然と歩く(?)12月に入ってしまいました。歳とると1日が早い、早い。自ら棺桶に近づいていくのに走って行っても仕方あるまい(爆)。という事で走る事などなく。

今年も振り返ってみると、、、えっ?まだ早い?? だって年末進行も決勝進出もなく暇なんですもん(自爆)

今年一番の大きな出来事は、失っていたw曽我小百合さんを再発見した事です(≧∇≦)

それは6月13日のパールボウル(アメフト、春の決勝戦)のウェルカムダンス中、一般エリアにてスマホムービーで後輩達を撮影している横顔。今でもスッゲェェ嬉しかった事を覚えています。

「あっ、居た!」いつもの如く独り言w

まだこの頃ですら小百合さんの名前すら知らず、ウェルカムダンス中も「終わったら何と声をかけよう?!(ドキドキ)」ともう撮影なんて上の空w しかし終わったら姿はそこにはなく、、、そんな事をFacebookに書いたら「小百合さんです。つなぎますよ!」と天女の声。キャー(≧∇≦)。

でもなんか現実感がなく、、、。

小百合さんはフロンティアレッツ時代まだ名前すら知らず、でも誰よりも大きく見える存在で、凄く綺麗でただただ美しく品のあるチアダンスをしていたボクの富士通試合での楽しみでした。しかしオーラはまるでATフィールド(注:Absolute Terror Fieldの略、あとはググってw)の如くハンパ無く覆われていて、他人を寄せ付けず、面識どころか、睨まれる事はあっても微笑まれた記憶は1回のみ。それこそ盗撮するくらいにしか出来ずにいた存在でした。それは『好き』というより『憧れ』という方がピッタリな感覚でした。

そうこう何も出来ずにいるうちに現実的には日にちが流れていき、10月30日の麻溝(相模原)ホームゲーム富士通フロンティアーズ戦を境に急展開をみせたのです。「小百合さんスタッフで来てましたよ!!」とこれまた女神の声。「もぉ〜早く言ってよぉ〜(と両手を胸前にオカマチックにw)」。

スタッフ?!…という事はホームページに名前があるはず。。。(ってどうして昔気がつかなかったのだろうw)。調べたら『小百合』は1人、『曽我小百合』。そこからググったらFacebookに戻るという、まるでお釈迦様の手の上をグルグル廻っていたという現実www

小百合さんはレッツを辞めたあとにNFLチアに挑戦していたという事、最終選考を前にじん帯を切ってしまい帰国して手術していたという事を知りました。。。ボクの中の空白の時間が埋まったのでした。

そして「エイヤッ!」とATフィールドに木っ端微塵覚悟で飛び込んでみたら…木っ端微塵(爆)。

そこにまた女神登場。女神のお告げ通り待っていたら連絡いただけ、イメージとはまったく違った良家のお嬢様のような性格(笑)。惚れ直しちゃいましたぁ〜(≧∇≦)

あとは小百合さんがNFLチアになるために「ボクに何ができるのか?!」を考える日々。

そして彼女に続く人々に何ができるのか?!

師走に関係なく、走る時はこのオヤジも走ります。ただ残りエネルギーも少ないので、ここ一発の全力ダッシュで。帰還することは考えずに。

 

おとぎ話は玉手箱を開けて現実的な話になってしまいますが、、、あと10年、20年、長くても30年。大好きな人達にはこの老人の介護もさせたくないので、愛するひとには何も求めず、愛を一方的に注いで生きたいと想っています。。。それが許される最後の恋愛方法かなぁ ….。