MICHI ISHIJIMA - Pride One -

Frida Kahlo

Frida Kahlo

先日、モデルさんとの話の中で「フリーダ・カーロの生き様に憧れている」という話が出ました。

「えぇ〜(๑ʘ∆ʘ๑)、貴女タダ者ではないですね!?(爆)」

フリーダ・カーロをご存知でしょうか?!

簡単に説明すると、メキシコの女性画家。自画像を模した表現で、普通の女子だったらその絵に触れてものめり込むことはない独特の作風なのです。ハンガリー系ユダヤ人で眉毛が太くてほぼつながっている特徴を持ち、お父さんは職業写真家、メキシコで最初の公的公式写真家なのです。彼女自身は乳母に育てられ、6歳で急性灰白髄炎にかかり9ヶ月寝たきりの末に右腿から踝にかけて成長が止まって痩せ細ってしまって、そのリハビリを兼ねての父親とのハイキングで水彩画や写真を習ったのが絵を描くきっかけになったそうです。そしてその後も18歳の時に通学のバスの事故に遭い生死を彷徨ったり、共産党に入党したり、離婚したり、バイセクシャルだったりとボク以上に波乱万丈な人生を歩んでいました。、1907年7月6日にメキシコで生まれ、1954年7月13日に47歳でお亡くなりになられております。

その生涯200点とされているフリーダ・カーロ作品の中、19歳の時に初めて絵画に向き合った『ビロードの服の自画像』はシンプルな自画像なのですが、ボクが好きなフリーダ・カーロは、しばらく描かれなかったのちの28歳の時に描いた『ちょっとした刺し傷』、そして25歳の時に描かれた『私の誕生』。クリックしたらこれらの作品は出てきますが、ボク自身も好きだけど部屋には飾っておきたくはない絵ですので、各自判断でヨロ!!閲覧注意です(爆)。

たぶん(いや、絶対w)ボクがこの絵を現代社会の中で描いたら「ついに逝っちゃったかぁ〜?!」と言われるであろうことは確かであり、評価など出ずに葬り去られる(た)。ボクでなくフリーダ自身であったとしてもこの国では同様であろうことは想像しやすい。だから良い時代に良い場所に良い環境に産まれたのか(と言っても自身大変な生涯でしたが・・・)。

でも(とようやく話が戻りますw)、そんな彼女に憧れを持ち、これから羽ばたいていくのであろう若い女性が憧れるって、、、なんだか面白い。パーソナルとして。そもそもなぜフリーダ・カーロを知ったのか?!

でもアマゾンでは書籍やDVDは普通として、Tシャツ、キャップ、それにバービー人形や靴下まであるのです(爆)

面白い世の中だー(/ω\)

アマゾンで
買えます!
DVD
バービー人形も!
ソックスまでーw