MICHI ISHIJIMA - Pride One -

MICHI ISHIJIMA スポーツ写真展 -頂- -時-

MICHI ISHIJIMA スポーツ写真展 -頂- -時-

肩書きって好きっすよねぇ〜w それってもしかしたら鎌倉時代からなのかもしれない。。。

やぁやぁ我こそは・・・・と自己紹介してから戦ったと言われている鎌倉時代の戦国武将。カメラマンの誰々とすぐ勝手に肩書きを付けたがりますが、その類にもれずに33年自分でカメラマンと名乗ったことないのに「カメラマンの石島さんです」と勝手に紹介してくださるw 「あっ、いえ、カメラマンじゃないです」と言うのも最近ではめんどくさくなり、「なんでもいいです!」状態。「カメラマンと言われるのが1番嫌い。2番目が先生」とずっと言ってきましたが、日本にいる限りがそんな薄っぺらい肩書き社会でつきまとうのは年齢を重ねた今ではどうでもよくなっています(自爆)。社長、部長、課長、花屋、八百屋、カメラマンw その人にとって目の前の人はそれだけの第三者だし(苦)。

スポーツというくくり自体も嫌いでした。銀座のとある大きなギャラリーを造ったときも「石島さんのスポーツではないスポーツ写真を展示して欲しくて創りました」と言われてはいましたが、その「スポーツ」というくくり、押し付けられた肩書きが嫌いで断り続けていました。でもどうしても付けたがる肩書きもどうでもよくなった今だからこそ今回の「スポーツ写真展」という肩書きも文句も言わずw受け入れることができました。スポーツ写真って世間一般の認識はシャッター押せば撮れるもの。望遠レンズ持っていれば撮れる薄っぺらいものでしたが、現在はカメラの開発技術も進み、本当にそうなってしまってしまい、これではいかん!と逆に今の常識を打ち消す努力を…今となってはもうする訳もなく、お任せしまーす!!(自爆)