MICHI ISHIJIMA - Pride One -

普通に稼ぐ方法

普通に稼ぐ方法

昨日のつづき。

では、普通に稼ぐ方法は?!というと、出版社に写真を持ち込む。ボクはまだこれを2回しかやった事がありません。19歳の時に月刊バレーボールと1994年のサッカーW杯前に憧れてたNumberに。で、最初19歳の学生時代ににそのままお仕事いただけるようになってしまって、いろいろありながらも今に至っているので「何度も足を運んで」がない。「お前が言うな!」状態(大汗)。でも某社員さんから編集長が言っていたという話を聴いた事があります「石島さんこそフリーランス」。

雑誌のお仕事も面白いですが、それは自由に撮らせてもらえるボクだからこそ。そんな奴だからこそこれからのひとには言いたい。「そんな写真撮りたくて写真を仕事にしたんですか?」と。

いま、もしこの経験と思考を持って19歳に18歳に戻れるならば、迷わず海外に行きます。

今なら安っすいカメラでも十分に綺麗な写真撮れるし、航空券も安い!通信手段で苦労する事もない。

実際に日本でサッカーがブームになった時に、某サッカー専門誌の編集部員が仕事にかこつけてカメラカタログ持って「スペイン行く(住む)んですが、必要最低限の機材に○を付けてください!」とボクに逢いに来た事があります。その後彼は写真の「しゃ」から初めてヘタクソながら立派に仕事をこなしていました(笑)。でも彼を知る出版社などは、彼の日本で付けられたイメージのまま。だから日本で安いイメージ付けられる前に海外に行ってしまいなさい!!日本人とはそういうものです。日本とはそういう所です。

スポーツ写真のイメージがガチガチに付けられてしまったボクは、それをこの日本で払拭しようとモガイています。まったくスポーツとは関係ないクライアントからもスポーツ系写真の時にしか依頼が来ません(苦)。それは他の写真が下手だからなのかもしれません。そうこうモガキ続けてもうひと苦労、ふた苦労出来るのか自信はありませんが、、、歳も歳だし、、、(苦)