MICHI ISHIJIMA - Pride One -

58回目の誕生日

58回目の誕生日

1966年8月17日水曜日(昭和41年)父・石島弘、母・はる江の第3子として群馬県桐生市にて生を受け2024年の今日、58回目の誕生日を迎えることができました。
これもひとえにこの世に送り出してくれた父母への感謝はもちろんのこと、これまで関わってくださった皆様のおかげと心より感謝をいたしております。

ありがとうございます。

さて、最近の私めはと言いますと、2020年に真偽は別として世界的流行病の影響でそれまで通りのスポーツ写真への関わりはできないようになり、イニシャルDの藤原拓海の特殊走行ヘッドライト消しではありませんが、先が見えない真っ暗な状況に似ておりました。そして判断力の低下中に先を急ぐように29歳差の女性からの求婚にて入籍。およそ3年、パンデミックも明け世界が通常に戻る中私自身も停まっていた思考も徐々に動き始め、昨年より蕎麦前山都という簡単に言うとお蕎麦屋さんにバイトとして皿洗いとしてお世話になりました。そして今年離婚をしてから人生初の社員雇用として山都に入社させていただき現在を迎えております。山都自体も法人独立し、私も皿洗いから厨房、そして今ではホール、広報みたいな根無し草の存在として写真撮影にてもお世話になっております。

58歳という年齢は60歳定年の社員の終わりまであと2年という歳になりました。

株式会社山都(前・有限会社フェアグランドを含め)初の定年退職者に一番近い存在となりました。

そして考えてみました。その後を….

一般的に言う60歳定年を迎えたあとの身の振り方はやはり私らしく『生涯フォトグラファー』でいこうと思います。「ヨーロッパに戻ろう!戻って写真を撮り続けよう!!」と。

「老後はポルトガルでのんびり釣りをして生活する」とは私の口癖でした。

そしてそれがようやく絵になって浮かんできたのです。現在はアメフトのブルーサンダースチアリーダー撮影を除きスポーツ写真撮影活動は停止いたしておりますが、いまだにAIPS(国際スポーツプレス協会)会員でもあります。再生ボタンを再び押せば再スタートすることが可能です。海を渡ればまたイタリアやドイツ、フランスや第2の故郷オランダのサッカーフィールドにだって潜り込めます。IMAGOだってまだ仕事先として残っています。60超えてもキヤノンのカメラが撮ってくれるからそこに行けば写真は撮れるのです!(苦笑)

『生涯カメラを持って遊び続けるこの人生』

誰も成し得ていないこんな人生、今後とも笑いのネタを含めてよろしくお願いいたします。

 

MICHI ISHIJIMA 58 years old start from today!

 

*写真は20年前の2004年ポルトガル、リスボンにて

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