毎年1月3日の個人的仕事始めはアメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウルです!
ライスボウル=富士通フロンティアーズの楽しみと言えば、チアリーダー・フロンティアレッツのオープニングダンス(∩˃o˂∩)♡ 昨年は法被(はっぴ)、数年前は和装。そして今年は、、、えっ?!そのままの衣装!? 赤い布1枚だけ(>.<;; でも始まってみたらそのクオリティ高し♪ これ観に来ただけだったとしてもかなり納得のパフォーマンスでした\(//∇//)\(えっ? いえいえ最後まで居ましたよw)
方や学生チャンピオンは日本大学。これまた名門、映画の題材にもなったフェニックス。でもチアさんはチア事はしっかりしているのに、見た目がなんか高校生と変わらない感じ(超私的意見ですみません・汗)で、大学生ってこんなに幼さかった?!かなぁ〜と自分の知る大学生女子とのギャップに驚きました(苦)。
試合は開始しばらく0−0の拮抗で面白い試合でした。でも1発決まれば崩れちゃうかなぁ〜の予想通りにその後は一方的な展開で37−9で終了。ただ試合前の勝負事に絶対はない。試合前から富士通が絶対に勝つ!といってはばからないのは富士通ファンか勝負事を知らない人(笑)なのでしょう。
そして毎回この大会で思うことがあります。
ライスボウルの開催される東京ドームはXリーグの決勝でもあるXボウル以上にいつも満員。つまりは毎年の年間カレンダーを通して日本のアメフトの試合の中で1番の入場者数を誇っています。例え毎年学生が大敗を喫したとしても、ここで経験を積んだ学生選手がやがてXリーグの選手となって帰ってくる。もしくはNFLを夢に見る。実社会でもなんでも経験はものを言います。日本のトップリーグであるXリーグもアマチュア、学生もアマチュア。他に仕事をしながら多くのものを犠牲にしながら好きなアメフトを続けている。方や4年間の勉学に勤しみながら好きなアメフトでこれまた日本一に挑んでいる。大学生活4年間で得られたるものの中に、例え大敗したとはいえ今日の1戦は貴重な経験となっているのではないでしょうか。この場所に来られるのは社会人、学生共に1チームずつしか許されていないのです。
社会人、学生、それそれがそれぞれ満員のスタンドを埋めた大舞台で試合を経験したものは、その後の実生活でもそれは大きな影響となることはこれこそ間違いない。アメフトで飯を食っているわけではないそれぞれの選手達、それを純粋に応援してくれているスタンドに集った観客、ファン、そしてプレデンシャル生命さん。フェニックスのジャンバー、Tシャツ、帽子をかぶった観客達は、自分が日大OBやOG、関係者、ファンであることの誇りが蘇った1日だったことでしょう。
この1年の幕開けを告げてくれる大会はお正月を彩り、各自の人生にも彩りを加えてくれるなんとも素敵な大会なのです!!
今年も素敵な大会、試合をありがとうございました(今日はガラにもなく真面目w)。