MICHI ISHIJIMA - Pride One -

日本チャンピオン

日本チャンピオン

今まで数々の日本チャンピオン、世界チャンピオンを撮らせていただいてきました。そして共通している事は、1番を獲れるひと、ずっと守り続けられる選手は今の自分を冷静に判断して次に備えているということ。すべてをそこに繋げていけること。

ボクシングの世界や格闘技の世界のひとは、リングを離れるとみな決まって優しい。そして照れ屋が多い。今回は台風の動向を気にしながらの撮影は、私服、制服から一緒に電車に乗ってジムへ出向いての練習でした。

天気予報は外れてくれての快晴、逆に熱中症になるか?!くらいの蒸し暑さ。撮影を全て終え帰宅の途につくと降り出した雨。天気も味方してくれましたが、こうなると台風で新幹線が止まる事を懸念しての昨夜の帰京がちょっと残念(苦)

 

帰りしな台風の中外出しないで良いようにスーパーに立ち寄り。最近イオン系スーパーの時給が高いせいか、これまで見なかったようなおじさんレジ打ちが目立つ。もちろん娘さん達や奥様達の方が個人的には良いのは言うまでもないですが(笑)、どうしてかという事は多分本質と想像、キャラクターの中でのギャップがあると思うので一言(笑)。

これらのおじさん達は自らスーパーで買い物したことがないであろう方々。つまりは自らが客の経験がない人達。だからレジ打ちにしろ商品陳列にしろ言われたまま、マニュアルに書いてあるだけしか出来ない。いや、しようとはしない。考えない。例えるならばレジ袋を自分が入れやすいところで詰めて放置して次の客を呼ぶ。レジ反対側から袋が取りにくいっちゅうねん!

うちの近所ではコンビニの外人店員にも言える(爆)。セブンイレブンのパキスタン人(?)は「アッシターァ〜ヽ(´o`; 」と言ったり言わなかったりしてお金払った客を追い払いw次の客を呼ぶ。「アリガトウゴザイマシタ」くらい教えてやれよと思ってしまう。郷に入りては郷に従えとせっかく日本に居て日本語使えるのだから、出来るようになったらワンランクアップして別の道も開けるかもしれない。もったいない。

しかしスーパーもコンビニも日本人、外国人店員区別なく女性は出来ている。やはり最後に生き残るのは野郎より頭のいい女性。それも考えるでもなく自然なのだろう。。。

どこの業種でも同じことが言え、自分の行動が俯瞰で見れるか否か?客の立場から考えられるか否か?によって大きく変わってくる。常に今を受け止め、次の事を考えられれば向上は自ずとやってくる。目指すまでもなく行き着いていく。そこに素人であり続ける人と素人を経験して脱却してからのプロの違いが現れてくるのではないでしょうか・・・。

日本チャンピオン、世界チャンピオンに成れるには理由がある。