MICHI ISHIJIMA - Pride One -

春高2日目

春高2日目

今日は2回戦、シード校も出場し、終わってみたらベスト16が出揃いました。

明日は3回戦と準々決勝が同じく東京体育館で行なわれます。

 

今日は「1点を穫るのはいかに難しいことなのか!?」を体感していました。

ラリーポイントは好プレーで得点しても、相手がサーブミスしても1点。そうして積み重ねていく25点。特に春高のこの段階は2セット先取のテクニカルタイムアウトなし。3セット目には13点でのコートチェンジ。1セット目を穫られ、2セット目を穫り、3セット目を優位に展開してコートチェンジして24点。そこからの逆転負け。他の試合では10点近い差があっても7点差、5点差と詰めて4点差、3点差、、、しかし再び4点差。4点差から再び3点差に戻してもそこを境に詰まらない。。。

ミスをしないようにと脳裏で考えたら身体は硬直し、ミスを誘発する。しかし点差は詰まる事はなくお互いに数字は上がっていってしまう状況下ではいかに自らのチームの得点を重ねていけるのか?!

もし自分が監督だったら、もし自分がセッターだったら。。。と考えてみました(自分がいちアタッカーだったら、自信があってもコートに立っていなければならないし、セッターからのトスがこなければ得点には至らないので・苦)。

それは選手と言うよりも『ひと』としての分析が活きて来ます。

それによってその選手を積極的に使い、そのトスを上げ続ける。

難しいけれども面白い。

でも、胃が痛くなりそう…という結論に至りました(苦)