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ボクがマスクをしない理由(わけ)

ボクがマスクをしない理由(わけ)

人類市場もっともマスクが使用されているのではないか?と思える昨今、議員さんまでマスクを暴利な高値で売るという「あんたの職業なんやねん?」と思ってしまう状況、ちょいと前までは普通に買い物カゴにマスクを大量に入れている中国人を横目に苦笑いしていたのが懐かしく思い返されております。

マスクの本来の用途は自ら保有する菌を外部に巻き散らかさないようにする目的…だったのに、お偉いさん方が一般にマスク使用を推奨するようになり、形勢逆転『保身』の手段としてなったがためも理由。まだこれほどまで騒がれていなかった今年の2月23日Jリーグ開幕戦、報道受付で配られた取材要項には「マスクを着用義務」、しかしマスクをしているとファインダーが自分の息で雲ってしまうために試合中だけ許された非着用でした。

マスクをしても感染する人は感染するし、マスクしなくても感染しない人は感染しない。それは宝くじは買わないと当たらないというものともかなりの違いはあるものの、マスクの使い方によっては全くの効果は得られない単なる安心感の着用?! しかし漢字違いの『観戦』はしたくても観戦できない競技ばかりになってしまっている現状はいただけない。。。サッカーくじメガビックもCMだけではやっていますが、対象試合が世界各国行われてはおりません・・・。

こんな状況でも普段からマスクを使わないボクではありますが、もちろんマスクは持っています。持ち歩いてはいます。

先日も珍しく売っているところに遭遇したので1袋を購入して姫さまにプレゼント。

撮影時に相手に「マスクしたほうがいいですか?」と訊いたり合わせたり、ドレスコードのようなレギュレーションだったりするために。

およそ3年前に購入した65枚入りの箱。自ら咳が出ている時用でしたが、3年で10枚みたいない使用数。先日も一掴みビニール袋に入れてプレゼントしましたが、聴く人が聞いたら羨ましがられるほど減らない(笑)

ではなぜこれほどまで流行(ファッション)の先端から離れているのかといいますと、、、

それは『風の谷のナウシカ』の影響が大きいのです。

ナウシカと風の谷から選ばれた城オジ達が人質としてトルメキアへ向かう途中、ペジテの戦闘機に襲われバージが腐海に墜落していくことに城オジ達がパニックになっている場面、マスクをしなければ腐海の瘴気で肺は5分と持たないところでナウシカはマスクを外します。

「あれっ?」「姫様 何を」「姫様 マスクを!」「死んじまう」「マスクをしなされ」「なんでもしますから」

「お願いじゃ 早うマスクを」

「姫様、マスクを〜!!」とその様子に城オジ達が慌てているのに対てナウシカはマスクをしていたら聞こえない『声』と『安心』を届けます。「みんな必ず助ける。私を信じて荷を捨てなさい」そして親指を立てにっこりと微笑みます。

「姫様 笑うとる」「助かるんじゃ」「急げ! 荷を捨てろ」・・・

ナウシカの振る舞いは城オジ達を冷静にして適切な判断力をつけさせました。

1984年に公開された36年前のアニメに教えてもらったこと。

話を現代に戻すと、マスクをしたい人はすればいいと思います。でも必要以上に警戒をし、誰かが咳をしただけで睨み付けるような状況はパニックがパニックを呼んでしまいます。マスクもそうですが、トイレットペーパーやティシュペーパー、その話が本当だとしても嘘でも普通に使う分には困らないはずです。しかしパニックがパニックを引き起こし、そんな判断すら出来ない『大人』といわれるモノ達が本当に必要な人達の分まで抱えて流通を停めいます。特に花粉症の季節の今、それはとんでもなく不自由を起こすひともいるということを理解したほうがいい。

日本は平和ボケではなく、平和なんです。

こんなモノ達が面白おかしくパニックを先導しなければ、最低限の我慢だけで乗りこれるし、閉塞感に苛まわれずに済む。

姫さまぁ〜マスクを〜今日は化粧していないんだからぁ〜ヽ(´o`;

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