日本のフットボールをメジャーにしたいという想いから、チアリーダーを観に来る事が切っ掛けでも良いじゃないか?! 1度でも試合に触れれば…と路線を定め、そうこうするうちにチアリーダーの認知、地位を上げたいとつながって来て、今はなぜチアリーダーは試合中に声援だけではなく舞うのか?!というところに行き着き、真剣に考えております(前振り長っw)。
今のところひとつの思考経過としては、奉納の舞、巫女の舞に通じているのではないだろうか!?と思うのです。神に感謝する舞、そして雨を乞い踊る舞や豊作を祈る舞、日本神話で有名な天照大神が御隠れになられてしまった岩戸の前で舞った舞。フットボールが出来ること、Xリーグが成立する事への感謝、自分のチームの勝利を願う祈念、家の重い重い戸を開けさせ、スタジアムに観客を引き寄せる舞なのではないかと思うわけです。
NFLチアのダンスを観ていてもソフィスティケートされたショーとしか思えないけれども、日本のそれはやはり単なるダンスショーではなく、舞に集約される気がしてならないのです。
えらいこじつけに思えてしまうかもしれないですが、神がキリストやアラーではなく、神が『神』として存在している日本だからなのかもしれません。アメリカでチアリーダーが始まって120年経ったら、そりゃ日本では日本独自の発想してもいいじゃないか!?(笑)
相撲の起源は神社のお祭りの中での豊作占い。取り組み前に塩を撒く作業もお清めからとここにも神の存在。そしてそのお祭りといえば踊り。盆踊りは死者供養の仏教行事から始まり、人々の娯楽となり、仏教始まりの盆踊りは神社でも奉納以外でも踊るし、街の主要道路までを封鎖してヤグラを建てて踊る。
2018年旅行会社HISがおこなった行きたいお祭り投票アンケート1位は本家を抑えて高円寺阿波踊りだったらしいのです(2位青森ねぶた、3位阿波)。高円寺阿波踊りは新高円寺のみずほ銀行行員さんなど、のべ1万人の地元民たちが踊り、全国から100万人が観に来る祭り。自ら踊る訳ではないお祭りに100万人も集まる。毎回毎試合芸能人をハーフタイムに歌わせる訳にはいかないけれども、そしてチアリーダー1万人が富士通スタジアムに集まったら踊りきれないけれどもw、東京ドームや横浜スタジアムならなんとかなりそう(爆)。しかも1番重要な年間通して100万人が観客として来てくれたら、、、川崎市もエンドゾーン裏もスタンド作ってくれるだろうし、全国各地がアメフトスタジアム建設ラッシュでフットボール特需が起きそう(∩˃o˂∩)♡ 現実問題の富士通川崎の照明設備も野球の川崎球場のままではなく作り変えてくれるだろうに。。。両チームにも公平じゃないすよ、今の照明配置はwww
そこで無理やり(でもないか?w)のとりあえず本日の結論。
日本のフットボール会場周りはお祭り雰囲気を出して毎試合お祭りにしよう!!(∩˃o˂∩)♡
でもチア1万人も写真撮るのはムリい〜ヽ(´o`; 自爆